オミクロン株はmRNAワクチンにおいても
中和能力を顕著に下げることが様々な報告で公知となっています。
従って、ワクチンの疫学的な結果においても
その効果が下がることが予想されます。
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そのオミクロン株のワクチンの効果について
いち早く、南アフリカの大規模PCR調査結果から
見積もられたデータが
Shirley Collie, B.Sc. Jared Champion, M.Sc.Harry Moultrie, M.B., B.Ch.Linda-Gail Bekker, M.B., B.Ch., Ph.D. Glenda Gray, M.B., B.Ch.
より報告されています。
その結果についての概要を
読者の方と共有したいと思います。
//結果//
交絡因子を考慮して修正し、ワクチンの効果を算出
BNT162b2(ファイザー/ビオンテック社mRNAワクチン)
(オミクロン株流行以前の効果)
2021/9/1~10/31
全体の効果 93%(90-94:95%CI)
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(オミクロン株流行時の効果)
2021/11/15~12/7
全体の効果 70%(62-76:95%CI)
有症状の効果 50%(35-62:95%CI)
(参考文献)
(1)
Shirley Collie, B.Sc. Jared Champion, M.Sc.Harry Moultrie, M.B., B.Ch.Linda-Gail Bekker, M.B., B.Ch., Ph.D. Glenda Gray, M.B., B.Ch.
Effectiveness of BNT162b2 Vaccine against Omicron Variant in South Africa
The New England Journal of Medicine 2022; 386:494-496
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