2024年7月2日火曜日

CAMome実施条件の第一草案(一部)

私はCAMomeに関する論文を少なくとも10以上一気に報告する事を考えています。
その提出先はネイチャー誌以外にありえません。
私が代表者である限りここの変更は、ありません。
それを日本の団体「のみ」で報告するということです。
これが実現すれば、日本においては歴史上初です。
その号の表紙を飾る事になると思います。
実現したら、Nature誌の紙雑誌を1万部くらい購入し、
それを日本各地の大学で限定的に配りたいくらいです。

その論文発表をする際に、
具体的にどういった条件で10~20くらいの報告にするか?
この条件の選定は非常に悩ましいところです。
その前に、細胞接着分子の分類をしないといけません。
分かっていない事も多いことからそれも一つの障壁です。
これに積極的に関与しようという決意がある日本の方は
どういった条件でCAMomeをするのがいいと考えているでしょうか?

まず、一つは
〇いきなり人でするのか
〇動物(マウス、霊長類など)でするのか
〇あるいはその両方か
ここの選択があります。
私の意見としてはネイチャー誌で発表するなら、
第一段階の中でも人のデータを入れたいというのがあります。
但し、マウスのデータを入れる事も除外しません。

仮に、人でするとします。
そうした場合、どういった区分で行うか?
おそらく臓器別、組織別がいいと思います。
〇脳 〇心臓 〇肺 〇肝臓 〇腎臓 
〇膵臓 〇脾臓 〇胃 〇腸 〇胆のう 
〇骨 〇骨格筋
それに加え
〇免疫系 〇循環器
これだけでも14になっていしまいます。

人で行うなら
〇どれだけの人数規模でするか?
〇どの年齢層を入れるのか?(子どもは可能か?)
〇どこの地域でするのか?対象は日本人だけか?
こういったパラメータもあります。

人で行うなら
〇健康な人でするのか?
〇病気の人と比較的に行うのか?
しかし、病気の人と比較的に行う場合、
病気の種類は無数にありますから、
その病気に種類を選び出す必要があります。
例えば、癌にしても
全身の臓器の癌がありますから、当然一種類ではありません。
それは第二、第三のフェーズにして
まず初めの段階では
〇健康な人を対象にする
ということでいいか?
でも、それなら健康な人に研究に協力してもらう必要があります。
病気の人よりも同意が得られにくいと思うので
そうした壁も当然あります。
また、人の臓器のサンプルは
そのまま臓器から採取する事は困難なのでどうするか?
〇液体生検(血液、尿など)
〇手術中
〇剖検
これらがありますが、どれも一定の課題があります。
尿などの液体生検を使えれば理想的ですが、
その場合、細胞外小胞なども使えますが、
全ての細胞接着分子を含んでいるとはかぎらず、
データとしての信頼性がありません。
細胞外小胞を使う場合、付加的な研究が必要となるため、
発表時期が大幅に遅れる事も考えられます。
こうやって具体化していくと、
「果たして日本だけでできるのかな?」と
自信がなくなってくる部分もありますが、
諦めず実施するということです。

私の今の考え、第一草案としては
〇脳 〇心臓 〇肺 〇肝臓 〇腎臓
〇膵臓 〇胃 〇腸 〇骨 〇免疫系 〇循環器
これらは入れたくて、優先順位は
①脳 ②免疫系 ③肺 ④心臓 ⑤循環器
⑥腎臓 ⑦腸 ⑧肝臓 、、、
こうした考えがあります。
その理由は、
脳は細胞種特異的薬物送達システムと最も親和性が高く、
脳神経系の疾患は治療が一般的に難しく、
脳神経科学なども含めてわかっていないことが多いからです。
免疫系は全身に関わることで
健康維持、寿命などにおいて極めて重要です。
心臓、肺の不全は即時、命に直結するからです。
循環器はNature誌の関連誌の
Hypertension Researchの編集長が
日本人(自治医科大学 苅尾七臣先生)で、
循環器は重要視されているからです。
このような基準です。

いきなり人でするのは様々な面でリスク、課題があるというなら、
まず、マウスでして、結果が出て、うまくいきそうなら
人にすぐに移行するということも考慮の範囲にあります。
でも、マウス中心の報告にはしたくないという気持ちもあります。
プロテオーム解析を人ですることは
手続き、方法上可能であると考えている事もあります。
マウスでする必要がないなら
いきなり人で行いたいという事です。
規模がある程度、小さくなってもいいです。

どれだけの人数の規模にするか?
これについては現時点で意見を有していませんが、
一つの基準として統計的なデータにしたいので、
統計的に信頼性ある規模にしたいという事です。
どの年齢層に対してするのか?
倫理的に問題が生じる可能性がありますが、
私は子どもに対する医療を重視している事から
子どももいれたいというのがあります。
年齢に関しては特定の年齢に偏ることがないように
ということです。
年齢、性別、ちゃんと層化して
全体のデータと共に個別化できるようにはしたいです。
どの地域でするのか?
特に地域の指定はありません。
日本以外の地域を含めるのか?
これは日本の報告なので、
日本人だけでまずはしたいというのがあります。

次に健康な人でするのか?病気の人でするのか?
ということですが、
病気をいれるときりがないので
健康な人でまずはしたいというのがあります。
病気と比較的にするのもとても大切ですが、
それは後の段階でするのでいいと思います。
この健康な人は後にするあらゆる条件の
レファレンス、参照、基準データとなるので、
その基準が実施時期がずれても、
基準としてしっかり機能するように
実験を行う手続きを詳細に定義する必要があります。
これはとても大切なことです。


以上が私が考えている第一草案です。
課題が多くあるので、議論を通じた最適化が必要です。
 

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