2025年8月10日日曜日

健康ガイドライン(Level 1:未成年向け)

<目的/ねらい>
みなさんが心も体も健やかに育ち、健やかになる為の具体的な生活習慣を身に着け、生涯にわたり、病院での治療を必要する明らかな病気にかからず、120歳まで生きられることを目指す。このガイドラインを意味を理解して、継続的に実施すれば、ほとんどの人がそれを実現できる。さらにその確かな心身の生物学的な健康に基づき、ヒトとのしての脳、心の幸せも同時に手に入れることができる。ヒト生命科学において最も崇高なところに目標設定する非常に挑戦的な取り組みだ。最も簡易的なレベル1として未成年に向けた内容し、冒頭で述べた挑戦的目標の実現にあたり、以下に具体的な目的を並べて記載する。
(1)学校生活をより充実したものにする
(2)学力の向上を図る
(3)運動能力の向上を図る
(4)健全な人間関係(家族、友人、先生など)を築く
(5)生涯にわたり宝物、財産となる健全な生活習慣を身に着ける
(6)動物古来の自然な生活と現代生活との調和を図る
(7)人としての尊厳(思いやり、人情、感謝など)を醸成する
(8)地球環境と調和し、持続性に貢献する
(9)先生となり、後生へ皆さんのノウハウを伝える
(10)世界最高の日本国の健康ガイドラインを公式に作る


<1:運動/ストレッチ/バランス運動>
(1-1):部活動を通じて日常的に運動する。
特定のスポーツの能力を上げるという事は将来のあなたの財産になる。運動部に入ると部活動をするための余分の時間を必要とするが、その時間の投資は勉学にもよい影響を与える。運動による筋力増加は体全体の機能を向上させ、あなたの体を健康にする。体だけではなくて、筋肉は脳とも会話をして、心の健康(メンタルヘルス)も改善させる。精神的な影響だけではなく、勉学にも良い影響を与える。(1-6)のストレッチ運動を大切にし、(1-7)で紹介する筋力トレーニングを有効にし、<2>の内容の筋緩和によって有効に休息を取れば、あなたの運動能力を上げることに貢献する。部活動に関するスポーツがうまくなりますから、より楽しく、充実した学校生活を部活動を通じて送ることができる。部活動が充実すれば、部員との関係性も良くなる。この健康のガイドラインは全てが密接に関係している為、あなたの日々のあらゆる日常生活がこの部活動の質に影響を与える。太陽光を多く浴びるときには、定期的に水で顔、手足を濡らし、皮膚を保水する。場合によれば、オリーブオイルで保水力を高めて、皮膚のダメージを減らす。
(1-2):通学は自転車を使わず、徒歩にする。
徒歩は人間が二足歩行をしてからずっと継続してきた最も基本的な健康である事はいうまでもない。歩く習慣を大切にすることは人間としての誇り、尊厳に関わる。歩くことは万病の薬である。未成年の頃から歩くことを大切にしてれば、その習慣は一生涯続けられる。あなたの生涯の健康を支える日常生活の最も基本的な事の一つである。通学の手段として歩くことを選択することは、複数の目的を同時に達成するため、あなたの日常生活の最もかしこい工夫である。通学は平日は毎日必要なことである。その通学の機会に歩くという運動習慣を組み入れない手はない。自転車は交通事故の加害者、被害者になるリスクがある。それを保証しようとすると保険代もかかる。雨天時は雨がっぱを着用しなければならないし、安全上の問題がある。自転車を駅におけば駐輪所の料金を払わなければならない。自転車と歩く時間の差が仮に15分だとしても、自転車とは別の歩くという運動機会を独立して設ける場合には、その時間全てが余分にかかり、損失となるが、通学はどちらにしても時間がかかるものであり、多少、時間がかかっても歩くという手段を利用すれば、その時間のロスの一部は吸収することができる。歩くことは部活動、勉学の質にもかかわる。朝、通学に徒歩により軽く運動すれば、1限目から集中して授業が受けられる。
(1-3):通学時にエスカレーターを使わず、階段を使う。
階段の上り下りは、ヒトの体で最も重要な筋肉の一つである大きな太ももの筋肉を鍛えることができる。太ももの筋肉が発達するとそれがふくらはぎの筋肉にも派生し、それがあなたのもう一つの心臓となって、足先まで血液を運んでくれる。日常生活の中で、筋力トレーニングを自然な形で取り入れると、(1-7)の筋力トレーニングのメニューを減らすことができ、習慣として続けやすくなる。あなたは忙しい。勉学、習い事、塾、部活動、宿題。それ以外のこの健康ガイドラインによる訓練がある。できるだけ無駄な時間を減らすことを習慣化すると、あなたの人生が変わり、自信もつき、それがあなたの激動の時代を生きていく強い力となる。
(1-4):学校の座学の中で2時間に1回は何らかのストレッチ運動をする。
学校の授業は多くは机を前にして椅子に座って行われる。これは座学という。これは現代だからこそ必要不可欠な取り組みであるが、ヒトとして生物学的に必要なものではなく、むしろ不自然な活動といえる。だから、じっとしているのがつらい、勉強が面白くないというのは自然な感覚である。それは授業自体が合わないだけではない。ずっと座っていると健康状態が低下するからである。その健康状態を上げるために、ずっと座って凝り固まった体をストレッチによってほぐす必要がある。休み時間でも、授業中でもいい。座りながらでもできるストレッチは上半身を中心に多いため、2時間に1回は何らかの形で意識的に身体を動かすことをお勧めします。それによりあなたが10年以上、長時間にわたり受けないといけない授業に対するあなたの質が向上する。それは学校活動全体のあなたの満足感に貢献する。当然、成績、受験にも関係する。
(1-5):運動機会がない人は、ジョギング/ウォーキングをする。
文科系の部活動や特に部活動をしない人もいる。そういう人は、部活動の時間がないわけだから、その余分な時間の一部を運動に充てるとよい。ウォーキングは(1-2)で述べた通り、通学でできるが、ジョギングは特別な時間を使って行う事も推奨される。夏場は昼間の運動は危険なため、早朝、時間を見つけて、適当な距離を走る。当然、朝早く起きるわけだから、早く寝る必要があるが、部活動がないため、そのような生活習慣も可能である。
(1-6):1日1回は全身ストレッチをする。
全ての筋肉は骨を通じて連結し、お互いに影響を与え合っている。膝が痛いからといって、膝周りのストレッチをしてもあまり効果は期待できない。足先、手先から体を通り、頭まで全身の筋肉を曲げ伸ばしする運動を自ら考える。特定のメニューは存在しない。むしろ、あなた方がそれぞれの個別の体の部位を理解して、意識して、ストレッチ運動を考えて、組み合わせることが決められたメニューで何となく実施するよりも高い効果が期待できる。分割してもいいので、1日全体で全身の筋肉を動かす機会を日常の中で見つけていく努力をする。
(1-7):1日1回は筋力トレーニングをする。
(1-6)の全身ストレッチとセットで自分の身体の重さを使って筋力トレーニングをする。特に体の軸や大きな筋肉をしっかり鍛えることが重要。筋肉を止めたまま維持して鍛えるトレーニング(例えば、足上げ腹筋、空気椅子)と、筋肉を動かしながら鍛えるトレーニングがある。それらをうまく組み合わせて、全身ストレッチを合わせて、日常生活にうまく組み込んでいく。運動部の人は、部活動の中で行われる筋力トレーニングも取り組みとして含めてもよい。ガイドラインで推奨する特定のトレーニングはない。筋力トレーニングメニューも自ら考え、自分で工夫しながら、自分の裁量で日常生活に組み込み、習慣化していくこと。
(1-8):1日1回はバランス運動をする。
(1-6)の全身ストレッチの中でストレッチそのものにバランス運動を組み込むことができる。例えば、片足でストレッチをすれば、それがバランス運動になる。目をつぶれば、あるいは足元を柔らかくすれば、難易度があがるため、よりバランス運動訓練としては効果的になる。この全身ストレッチと(1-7)の筋力トレーニングとバランス運動は一緒にセットで実施することが日常生活に組み込むうえで推奨される。バランス運動は心の健康にも関わる為、近代的な生活でバランスを崩しやすい中で、あなたの心の安定にもつながる。
(1-9):運動前後の栄養、水分のコントロールを心がける。
運動強度が上がってくると、運動前後での栄養、水分のコントロールを間違えると、確実に体調に効いてきて、非常に強い眠気が生じたり、気分が悪くなったり、疲れを生じたりする。水分に関していえば、場合に依れば、熱中症や脱水症状になる恐れもある。運動経験を積む中で、こうした栄養、水分を自分の運動能力、程度、季節に応じて調整していく術を自分の経験の中で積み上げていく。


<2:筋緩和:リラクゼーション>
(2-1):1日1回は寝た状態で全身の力を抜く。
机を前にして座って長時間授業を受けたり、何かストレスがあると、筋肉は緊張してくる。<1>の運動による筋強化をより有効にするためにも、筋肉を意識的に休める必要がある。筋肉が緊張していると心拍数が速くなり、あなたの体全体にある血管、血液にも悪い影響を与える。また、あなたの心の状態を決める脳は筋肉、心臓と常に会話していて、緊張感があると、しんどくなったり、不安になりやすくなる。(2-2)でも述べるように筋肉はいつでも、どこでも緊張を意識して取ることができるが、最も力を抜くことができるのは寝た状態。あおむけ、うつぶせ、横向き、寝た状態は4つのパターンがあるが、それぞれ数分でいいので、1サイクル時間をみつけて、寝た状態でできる限り全身の筋肉の力を抜くことを意識する。その時には<5>で示す呼吸も同時に意識するとよい。力が抜けると自然と呼吸がゆっくりになる。その状態で静かに音を鳴らさずに鼻で肺全体を使って深呼吸する。そうするとあなたの心はよりストレスに対して強くなり、心身共に健やかな学校生活を送ることあできる。
(2-2):学校で座っている時に1時間に1回は意識して全身の力を抜く。
寝た状態で全身の筋肉の力を抜く訓練をすると、しばらくすると力の抜き方のコツがわかってくる。そうなれば、日常生活、思い出したときにいつでも筋肉の力を抜く。特に、学校の授業中は、6時間以上、座って授業を受けているので、筋肉が硬くなりやすいので、少し体を動かしながら、特に肩の周りの上半身の力を抜いてみる。運動をより有効にするためにも運動以外の休息時にはできるだけ全身の筋肉の力を抜くことを意識する。
(2-3):部活動など運動中に余計な力を抜く。
余計な力が入ると運動のパフォーマンス、実演能力は低下する。それぞれのスポーツで必要な動きに対して、必要最小限の力でバランスよく筋肉を使う事を意識する。力を抜くと頭の冷静になり、落ち着いてプレーすることができる。力を抜くことで、運動時の筋疲労も少なくなるので、楽しんで部活動、スポーツを行う事ができる。


<3:栄養>
(3-1):自然食品の比率を1/2(理想的には2/3)にする。
自然食品とは人の手で特別な加工をしていない食品の事を差す。例えば、陸上の動物性食品なら、家畜の肉があるが、ミンチなどにしていないそのままの肉の事を示す。牛肉、豚肉なら、組織が大きくそのままで、咀嚼が必要なステーキを加熱調理し、それをナイフでできるだけ大きめに切って、歯とあごをしっかり使って食べる。唾液も出て、消化も促され、栄養をより体の中に取り込むことができる。海の動物性食品なら、姿、形が残る魚、頭足類(イカ、タコ)、貝類などが挙げられる。加熱してもよい。陸上の植物性食品は、普通の自然食品という分類では、ブロッコリー、菜の花などの花、茎。キャベツ、ホウレンソウなどの葉物野菜。これらを加熱調理し、自然のまま食べることを示す。海の植物性食品は、わかめ、こんぶ、ひじき、海苔などが挙げられるが、海苔は多くは乾燥しており加工食品にあたる。わかめ、こんぶ、ひじきなどをお味噌汁や煮物にし、食べることを示す。その他にはキノコ類が挙げられる。こうした日持ちさせるために、味を良くするために、特別に人の手が加えられていない自然食品の割合を半分以上にすることを目指す。従って、朝、昼、晩でおかずの半分は自然食品する。あるいは朝はほとんど自然食品にし、昼、夜で一部、自然食品を摂る。色んなパターンが考えられる。理想は1日2食に当たる食事を完全に自然食品すること。自然食品は食塩の摂取量を減らせるほか、栄養素も自然に近い形なのであなたがエネルギー、体の健康の為、使いやすい形で胃、腸、腸を通して全身に送ることができる。
(3-2):高度自然食品の比率を1/5(理想的には1/3)にする。
高度自然食品とは自然食品をさらに食べ方も考えて摂ることを示す。陸上の動物性食品はほとんどの場合、安全に食べるためには過熱が必要なため、該当しない。海の動物性食品は、一部、加熱、加工せず、そのままの温度で、新鮮な形で食べる事ができる。マグロ、カツオ、イカ、タコ、サーモン、タイ、アジなどが挙げられる。これらは切り身で買うのではなく、生きたままの姿やブロックで購入し、食べる直前に大きめに切ることが推奨される。包丁で細かく栄養素を切るのではなく、自然な力で栄養素を切ることができるあなたの歯やあごの力をできるだけ使う。成長期のあなたにとって、たんぱく源をこのような形で摂れることは非常に好ましい。陸上の植物性食品は、高度自然食品の主役である。その主役は果物、トマト、キュウリである。特に果物とトマトは味を調える調味料を必要としないため、カロリー、塩分が抑えられ、美味しく食べられる。自然な甘さに味覚がなれることは非常に好ましい。果物、トマト、きゅうりをそのまま食べれば、皆さんの体の遺伝子を傷つける様々なストレス物質を有効に無害化してくれるのであなたの健康状態を強力に支えることになる。特に夏場は太陽ストレスが強くなるため、夏が旬の果物をこまめに取ることが夏を元気に乗り切ることに貢献する。こうしたストレスに対抗できる物質は体の中に長く残らないものも多く、大量の時々食べるのではなく、毎日、少しずつでもいいので習慣的に食べることがすすめられる。海の植物性食品は、完全に加熱がないものはあまりないものの、湯煎した生で食べられるわかめ、こんぶ、ひじきなどが挙げられる。陸上の植物性食品とは異なるストレスに対抗できる物質を持っている為、あらゆる体の敵に対して、みなさんが適応するためには、果物とは大きく種類が異なる、同じ体を守る機能がある栄養を住み家が大きく異なる海の植物性食品を新鮮な形で、加熱加工せずに食べることがすすめられる。こうした高度自然食品が最も重要であるが、食品が限られる。体の成長に必要なたんぱく源は、ある程度は陸上の動物性食品、すなわち肉から摂ることが好ましいため、加熱が必要です。このことを考慮して、目標としては皆さんが日々、食べる食品のうち1/5を、高度自然食品にすることを目指す。
(3-3):旬の果物を新鮮な形で食べる。
果物は加工、切断(一部除く)、加熱せずそのまま食べることができる高度自然食品にあたる貴重な食べ物。さらに旬がある。夏の果物はブドウ、スイカ、桃などがあるが、夏の強い太陽の中でも強くたくましく実をつける。この果物を夏に良い形で食べるとあなたが同じく夏を強く生き抜く力が得られます。果物は酸性度の高い食べ物なので歯が削られて虫歯になりやすい。食べた後はアルカリ性のミネラルウォーターでブクブクして、果物のかすと口の中を中性に近づけて口腔を必ずケアすること。水はそのまま飲み込むのがよい。ブラッシングは出来なければ、ブクブク飲み込みだけでいい。ミネラルウォーターは携帯する事。
(3-4):陸上動物性食品、海洋動物性食品、陸上植物性食品、海洋植物性食品のバランスが取れた日常食習慣を実現する。
多くの食品は上の4つのいずれかに分類される。それぞれの生物の種類、生息環境が大きくことなるため、それに合わせて生きていく為には異なる物質を細胞内で産み出さないといけない。すなわち、栄養素、その組み合わせも異なる。季節、それぞれであなたが毎日健康を維持していく為にはバランスの取れた多くの異なる栄養をこまめに取る必要がある。日常の食卓でのメニューを考える上で上の4つの分類でバランスを取る。区分としてシンプルだから考えて運用しやすい。
(3-5):できるだけ咀嚼のみの切断で自然食材を食べる。
人は顎と歯が発達し、色んな食べ物を食べられるようになり、それが人類としての脳の発達を支援したと考えられる。その進化の中であなたがいる。食事を取るなかで顎と歯を使うことは基本ですが、現代の主に加工食品は柔らかく、進化の中で人類、そして今のあなたの存在にとって欠かすことができなかった噛む機能を弱めてしまう。食べ物の切断は包丁などの道具を使えるが、切断力が強すぎて、栄養を壊してしまう。咀嚼は適度な切断なので、弱い継ぎ目から切れるので栄養素もが残りやすい。咀嚼によって唾液や胃酸もでて消化にもいい。噛むことは脳への刺激になり、学業にもよい影響を与える。果物、特にリンゴ、梨などは包丁で一切切らずにそのまま噛みつき、顎と歯を使って食べる事。こうした食材は限られるので大切にする事。
(3-6):ミネラルウォーターを主な水分摂取源とする。
みなさんの体の半分以上は水からできています。体を作る細胞一つ一つが水を必要とします。水道水は安全とされていますが、体の中にいれる水は、水源が明らかな、自然がゆたかで、汚染されてない、再処理されていない信頼できる水を取ることをおすすめする。水分摂取は生活の最も基本的なことです。その水を最も信頼できる水にする。ご飯の炊飯もミネラルウォーターにしてもよい。
(3-7):間食は果物にする。
あなたは成長期だから3食では足りないだろう。特に活発に運動している人は成長期には感触が必要。午前、午後のおやつは平日、休日関わらず果物にする事。甘味もあり、消化がゆっくりで腹持ちもよくカロリーも低く調理も要らないのでおやつとして最適。この<3>の栄養の項目で説明した様によい栄養も取れる。

<4:睡眠>
(4-1):決まった時間に布団に入り、規則正しい生活をする。
いつ眠れるかのコントロールは難しいが、布団に入る時間は生活の中であなたの意思で決められる。眠りにつくまでに要する時間はあなたの努力によってある程度は下げられる。起きる時間を目覚ましを利用して一定にする。寝る前にはスマートフォンを見ない。興奮するような楽しいことは出来るだけ寝る前にはしない。全身の力を抜き静かに鼻呼吸すると気持ちが落ち着いて来るので入眠までの時間を短くできる。
(4-2):朝日を眼に入れる。
メラトニンなど睡眠に関わるホルモンが寝る前に正常になるには朝起きたときに目に太陽の光を入れる必要がある。散歩など運動が難しい場合にはベランダに出て、朝の涼しい新鮮な空気を鼻からゆっくり吸い呼吸機能や気持ちを整えつつ数分程度でも目に太陽光を入れる
(4-3):寝る直前は刺激のある活動(スマホ/ゲームなど)をしない。
スマートフォン、ゲームは興味を刺激したり、ディスプレイの光が目に入るので寝付きを多重的に悪くする。
(4-4):寝る前に全身の力を意識的に抜く。
上で述べたように寝る前に力を抜き、静かな鼻呼吸を習慣化すると寝る前に安定してリラックス出来るので興奮して眠れないと言うことを確かな方法、手段で避けられる。明日、楽しみがあり、興奮して寝付けないのと逆の効果。寝る前にしっかり確実にできる全身の力を抜く、静かに鼻で深呼吸するという習慣づけをし、具体的な方法、技術で定義し、確実に行うことができれば、安定した質の良い睡眠を若いあなたなら手に入れることができる。


<5:呼吸:ブレスヘルス>
(5-1):鼻で静かに呼吸する事を1時間に1回は意識する。
鼻で静かに呼吸する事は満員電車の通学中でもいつでも、どこでも出来るけど、そうした習慣は意識しないと忘れて消えてしまう。どこかにメモをして忘れないようにして1時間に一回は1分でもいいので音をならさず静かに鼻呼吸して心地よくなること。当たり前だけど、呼吸は人が生きていくうえで最も基本的な事。それを理想的な方法で行う術を身に着けることは、あなたが生涯、健康に生きていくうえでの必要な事の一つ。運動、全身の筋肉を緩める方法バランスの取れた栄養摂取などに比べても、静かに鼻で深呼吸する事は一番、負担なくできる簡単な方法で、確かな効果が見込める為、これは健康ガイドラインで示される最も大切な内容。これを読んだあなたは確実に実施してほしい。
(5-2):全身の力を抜くことと静かに鼻呼吸を組み合わせる。
筋肉の緊張を解くことと鼻息を鳴らさず意識的に鼻で静かに深く呼吸する事は共に副交感神経を高め、気持ちを落ち着かせてくれます。心地よさを感じます。2つの手段を組合せ、セットで行うことは相乗効果があります。こうした簡単な習慣を身につける事はあなたの心身の健康を強く支援してくれます。学業にもよい効果があります。授業中も周りを気にすることなく実施出来ます。日本は変わった事をするとからかう傾向にありますが、全身の力を授業中に抜いていても、静かに鼻呼吸していても、先生も、クラスメイトも誰も気づきません。この習慣はあなたが周りを気にすることなく確実に実施できることなので、その習慣づけを阻む理由はない。あなたが120歳まで病院で治療が櫃異様な疾患にかからないための習慣として、少なくとも必須のことなので、確実に習慣化して、あなたの人生の財産、宝物にしてほしい。
(5-3):1日1回の頻度で鼻で深呼吸をして肺全体で呼吸する。
静かに鼻呼吸するという事は必ずしも深呼吸を含めないが、静かに鼻呼吸を実現しながら、深く息を吸い込むことは特別な良い効果が見込まれる。肺には1億個を超える小さな血液と酸素、二酸化炭素を交換できる玉、肺胞があります。それらの玉、肺胞は使用しなければ、空気交換の力、機能を失います。肺は横隔膜の運動によって体積を変えて血液中に酸素を送り込み、血液中から二酸化炭素を抜き取ることができます。そうした横隔膜の運動の影響を受けやすい肺の下側は、多くの肺胞を含み、横隔膜の意識しない自然かつ恒常的な、止まらない運動によって、使われやすい状況にあります。従って、肺の下側は肺胞の空気交換の為の機能は守られやすいですが、上側の肺胞は、深く息を吸い込まないとなかなか使われません。上側も含めて、あるいは下側においても一部、使われにくい条件にある肺胞においても有効に空気交換し、使用できなくなることを防ぐためには、深くゆっくり鼻で息を吸い込み、吐ききる事が非常に大切です。静かに鼻呼吸することに対して、深呼吸は習慣化する事に多少の負担がありますが、あなたの呼吸機能を健全に守ることは、空気感染するインフルエンザ、コロナウィルスなどに対する体の強さにも関わります。ぜひ、全身の筋肉の弛緩、静かな鼻呼吸と合わせて、その呼吸の際にできるだけゆっくり深い呼吸を心がけてほしい。それを習慣化する事が大切。


<6:口腔:オーラルケア>
(6-1):食後には弱アルカリ性の水でブクブクする(飲み込む/吐き出す)。
基本的に食べ物を食べると口の中は酸性となる。これは果物など酸っぱい食べ物によってベースとして酸性になることもあるが、食べかすによって口腔に常在する細菌が活性化され、その排泄物が酸性であるから。酸性によって生じた水素イオンが歯を破壊する。食べかすによる常在菌の活性化によって、歯茎に過剰な免疫系が働き、免疫細胞の組織の攻撃によって破壊される。それらが虫歯や歯周病の原因となる。虫歯になると歯の内部にある痛みを感じる神経がむき出しになるため強い痛みを感じるようになり歯科での詰め物などによる治療が必要になる。歯の痛みは学業にも悪い影響を与えるため、正しい知識を持って日々の口の中の健康を具体的なあなたの取り組みで維持する。具体的な取り組みの一つは極めて簡単。水を吐き出す事が出来る水場にいれば口の中に水を入れてブクブクして口の中に洗濯機のように水の流れを作って、大きな食べかすを口の中から水と共に吐き出す。水を入れること自体が口の中を酸性から中性に変える。水場にいなければ、用意した弱アルカリ性のミネラルウォーターでブクブクして吐き出す代わりに飲み込む。これはミネラルウォーターがそばにあればいつでも出来るので水分補給もかねて食後に限らず定期的に行う。これは口腔内の常在菌のバランスを正常に整えるほかに、酸性から中性に口腔内を変えることによって歯が削られることから守る効果両方が期待できる。弱アルカリ性のミネラルウォーターを水筒に入れて常に携帯する事は水をブクブクして飲み込む口と歯のケアの回数にも密接に関わり、頻回それを行うことであなたの口、歯、歯茎の健康を著しく上げる。
(6-2):弱アルカリ性のミネラルウォーターを水筒など常に身近に用意する。
ミネラルウォーターは自然な飲料水として価値だけではなく、手元に水筒にあると頻繁に水で口のpHが上がるだけではなく、頻繁に部くブクブクして口の中を洗うことになる。当然、吐き出さずそのまま飲む。食べた後の食べかすは水で口を洗って、ブラッシング、しかんの掃除をしたとしても完全には取れない。当然、間食するとまた食べかすはたまる。時間がたてば食べかすの一部がとれやすくなるため、定期的にブクブク飲み込みをミネラルウォーターでする事はよりあなたの口の中を綺麗にする。口臭もしなくなり、人とのコミュニケーションにも積極的になれる。
(6-3):水でブクブクした後、1日2回はデンタルフロスで歯の間の食べかすを取る。
歯茎が炎症を起こして、組織が壊れる歯周病は歯の間から生じることが多い。食べかすが挟まってとれにくく長い時間残るからである。デンタルフロスで歯の間に糸を通して歯の間の食べかすを取る。デンタルフロスは二、三回歯の間を通したら水で洗う。頻繁に水で洗いながらすべての歯の間を行う。糸を乾燥させれば細菌繁殖は防げることと、体積も糸なので小さいことから使い捨てにする必要はない。複数かい使えば、自分のしかんにあった太さに糸が削れるため使いやすくなる。
(6-4):水でブクブクした後、1日2回は歯ブラシで小さな食べかすを取る。
口の中を出来ればアルカリ性の水でブクブクして水のながれを作って、その力で歯、歯茎、口腔についた食べかすを取っても、歯の生え際、噛み合わせ部の窪みについた小さな食べかすは残るのでそれを歯ブラシによって取る。歯みがき粉は必ずしも必要ない。歯ブラシを水で湿らせ、歯の方向に向かってブラシを動かすだけではなく、垂直方向にブラシをとってを軸に回転させて、ブラシの角度を連続的に変えながら、効果的にブラッシングにより小さな食べかすを取る。
(6-5):小さな食べかすを取った後、pH=9.5の水で1日2回ブクブクする。
歯の表面を酸から守る為、フッ素コートする前には出来るだけフッ素と反応性がある口の中の水素イオンを減らしたい。日本国内で最もpHの高い売られているミネラルウォーターは9.5程度。そのミネラルウォーターを手に入れて完全に歯のフッ素コート前の口のゆすぎ用として家に常備しておく。ミネラルウォーターなのでゆすいだ後、そのまま飲んでもいいが、フッ素コートの前は吐き出してもよい。
(6-6):pH=9.5の水を含ませた後、NaF:1450ppmの歯磨き粉を歯全体に塗る。
Naf:1450ppmの歯みがき粉を使い、前、噛み合わせ部、後ろ歯全体に歯ブラシで塗り込む。歯のエナメル質の水酸基(-OH)がフッ素(-F)に置き換わる事で酸に強くなる。この際、フッ素が水素と反応性があるため口をアルカリ性のミネラルウォーターによりゆすぐことで水素イオンの濃度を減らす。それによりフッ素コートの効果が高まる。毎日二回程度、継続的に行えば、歯の酸に対する防御効果がフッ素置換の数が増える事で高まるため、どんどん歯は強くなる。(6-1)-(6-5)のプロセスと合わせて行うと強力に口腔の健康度は上がる。特に噛み合わせ部の窪みが食べかすが残りやすく細菌排泄物による酸ストレスが高いため、ブラッシングによって細かい食べかすを取った後、綺麗な状態でブラシを歯の方向に動かすと同時に取っ手を回転させて、できるだけ満遍なくフッ素高濃度の歯磨き粉を塗る。デンタルフロスの糸にフッ素コートの歯磨き粉を塗って、歯の間もフッ素コートするとなお好ましい。
(6-7):フッ素(F)を歯に塗ったら、水で流さず、30分、口に何も入れない。
歯の表面をフッ素コートするためには、高濃度フッ素を含む歯磨き粉を長い間葉の上に密着させておきたいため、歯全体に塗ったら水で口の中を洗い流すのではなく、そのまま残りの歯磨き粉を飲み込まず、吐き出し、口をティッシュやキッチンペーパーでふくことでそのままにしておく。30分程度は飲食をしないことが理想。
(6-8):未加工の大きな食材を咀嚼、顎をよく使って食べる。
食べ物をよく噛んで食べるというのは健康教育で従来から教えられている事。しかし、現代の加工食品は、加工すればするほど乾物を除いてはやわらかくなる。例えば、ハンバーグはステーキよりも柔らかい。そもそも加工食品が多い現代で、よく噛んで食べるという事に無理があるということ。では、どうすればいいか?自然食品を切らずに食べる事。摂取が難しい栄養素を多く自然な形で含む果物、野菜の中で、特に推奨されるのが、リンゴ、梨、キュウリ。梨は旬があるので、旬の時期に皮ごと切らずにそのまま咀嚼機能を使って食べる事。特に意識しなくてもそうした食べ方をすれば、咀嚼機能を十分に使う事になる。すなわち、よく噛んで食べるという事は皆さんが意識するのではなくて、そういう食品を適した形で食べるという事。つまり、咀嚼を必要とする硬い果物を包丁で切らずに皮ごとそのまま食べる。何も意識する必要はない。咀嚼、顎を使うと脳内に幸せホルモンが多く放出され、幸せな気分になる。脳内に血が多く運ばれる為、皆さんの神経の細胞にくまなく食べた栄養が運ばれ、頭がよくなり、運動機能もあがります。気分の落ち込みも改善します。特に果物と果物の中に豊富に含まれる水を自然の恵みとして感謝しながら食べなさい。そうするとあなたは幸せになれる。咀嚼、顎を使う事は味などの感覚と顎を動かすという運動を連動させる。人の身体はそうして健康が保たれる。指も使う事も同じ。歩くことも同じ。顔面もそれが必要。だから、咀嚼、顎を使う事はあなた方の健全な発育の上で欠かせない。
(6-9):弱アルカリのミネラルウォーターを口腔のケアの為に使う。
水の酸性度、アルカリ度(すなわちpH)は水の鮮度によっても変わる可能性があるため、ペットボトルで包装された水はできるだけ早く使う事が勧められる。開封して大気や栄養に触れると水の性質は変わる。水は消費量が多いので、ミネラルウォーターを色んな使い方をする。飲み水、料理、スキンケア(肌につける)、洗顔など。開封後すぐになくなるので、常に新鮮な状態で水を使うことができる。そのようなサイクルし、よい弱アルカリ性の水を選んで、口腔のケアの為に使う。pHが7を必ずしも超える必要がないが、少しアルカリ性の水のほうが総合的にはよい。あなたの口の中の健康を保つことは最も大切な事の一つ。弱アルカリ性にすることで、特に皆さんにとって大切な虫歯になりやすい歯の健康を守ることになる。ミネラルウォーターで時々、ぶくぶくしながら、口の中で洗濯機のように攪拌し、洗浄することは、口の中の健康を保ち、結果として口臭予防になる。友達と話をする時にも自分が口が臭いということを気にする必要がなくなる。相手に対する清潔感の印象も上げる事ができる。


<7;皮膚:スキンケア>
(7-1):皮膚の健康は保水にあると理解する。
あなたの体は細胞の集まり。細胞の中の細胞核には遺伝子がある。たんぱく質もある。こうした物質は水を共通的に必要とする。水があるからあなたが存在する。周りの虫、植物が存在する。水とあなたの相性は非常に良い。皮膚は殻のように思えるかもしれないが、皮膚の細胞一つ一つが同様に水を必要とする。だから、植物にじょうろで水を与えるように、あなたの皮膚にも定期的に水を与えること。その水を良い水にすべき。だから、信頼できるミネラルウォーターで皮膚を保水する。定期的に。部活動で、運動をする時にも汗はあなたの皮膚を守ってくれる。むやみやたらにタオルでふく必要はない。汗が多くなれば、タオルでふくよりも同じ細胞の集まりであるあなたの手でふいて、汗がない他の皮膚にその水分をうつせばよい。あなた方は若い。だから、太陽光ストレスを浴びても皮膚にシミができることは少なく、全体的に黒くなるが、適切に保水をすれば、よりあなたの皮膚の状態はよくなる。皮膚のケアの基本はよい水での保水にある。
(7-2):紫外線を浴びる長時間の外出前には水とオリーブオイルを露出部に塗る。
水を皮膚につければわかる。一瞬で水がなくなる。それは皮膚の中に入る事と、蒸発する為。蒸発する水を少なくするためには水の上で蓋をする必要がある。その蓋の役割をするのが油である。皮膚の表面にある油なので、酸素ストレス、太陽光のストレスがあり、そうしたストレスに強い安定な油を選択する必要がある。それがオリーブオイル。一番、基本は保水をすることなので、良い水を皮膚に定期的に与える事だが、その効果を長引かせるために、オリーブオイルをつける。特に高温の昼間、夏の外出時は、こうした効果がある。ただ、気化熱による体を冷やす効果が効きにくくなる可能性があり、激しい運動をするときには、推奨されない事と、こまめに適量、水分摂取することが同時に必要。
(7-3):入浴時は、できるだけ指を使って体を洗う
一番、体全体の皮膚を触るときはいつだろうか?それは入浴時。頭、顔、体を洗うときにはシャンプー、リンス、石鹸、ボディーソープを使うか、水のみで洗うかに関わらず、できるだけ自分の指先を使って、全身を洗うことが推奨される。一つは皮膚を人工的なタオルで傷つけないため。もう一つは、自分の指先の感覚を使って、皮膚細部に渡るまで綺麗に洗う事ため。指先は非常に繊細な感覚がある為、その感覚で、どこを触っているかわかるため、洗いにくい関節部、脇、陰部、肛門などを含めて、指で洗うと非常に清潔にできる。自分の体を指で毎日触ることは自分の体を愛する事、大切にするにもつながる。指先は皮膚にも非常に優しい。

<8:目:アイケア>
(8-1):近視はゴムが伸びきって戻らない状態と理解する。
目は理想的な球で最も健全な筋肉の状態といえるが、近くと遠くを見るときにはそうした形を網膜で視界を鮮明に捉える為、調整する必要がある。近くを見るときには光をレンズに当たる水晶体で大きく曲げる必要がある為、レンズを小さくするために目の球の形を大きく変えて、楕円性を高める必要がある。それで目の周りの筋肉を伸ばす必要があり、筋肉にストレスがかかる。みなさんが勉強で字を書くときに近くを見続けたり、スマートフォンやゲームで近くを見続けると、ずっと筋肉が伸び続ける必要があり、やがでその力に耐えられなくなって、ブラーンと筋肉は伸びたままになる。それがいわゆる近視。遠くが見えなくなる。だから、近視を防ぐためには、最も根本的な対策は近くを見続けないこと。近くを見る時間を減らすこと。字を書くときにはノートからできるだけ目を離しなさい。姿勢を良くして字を書くこと。近くを見た後には、ときどき遠くをみる休憩を挟むこと。
(8-2):運動中、姿勢を正し、遠くを見る。
運動中、歩行時は遠くを見るまたとないチャンス。家にいるときには壁があって遠くを見れない。外出時、長い時間遠くを見続けられる状態は運動時である。歩くとき、走るときに目線をまっすぐにすると自然と目は遠くをみることになる。場合によれば、地平線のはるか向こうをみることになる。それがあなたを目の健康を維持するために必須。現代は近視になりやすい環境です。それとうまく付き合いながら、目の健康を守るためには、歩行時、運動時、目線をまっすぐにし、姿勢を正しながら、遠くを見る事。
(8-3):時々、体全体の力を抜き、静かにゆっくりまばたきをする。
体全体の力を抜くと眼圧、すなわち眼にかかるストレスが減り、眼の神経細胞にかかる力を減らし、力に弱い神経細胞を守ることにつながります。それは目の神経細胞が破壊される緑内障の予防になる。みなさんはクラスメイト、先生など嫌いな人も含めて多くの人と社会生活をする中でストレスが生じやすい。そのストレスによって自然と体に力が入る。意識的に力を抜いて、リラックスすることは眼圧を下げて、眼の細胞を守ることにつながる。眼の角膜、すなわち眼球の表面は一番、刺激に弱いところ。従って、継続的に涙で覆うことが大切です。リラックスすると眼の涙の量がうまく調整される。それによって角膜が守られる。静かにゆっくりまばたきすることでそうした涙が角膜に均等に配分される。静かにまばたきすることはみなさんの心を落ち着ける効果がある。気持ちを落ち着けて、ゆっくり呼吸し、力を抜き、ゆっくりまばたきすること。これは目の健康において非常に重要。
(8-4):姿勢を正し字を書く。学業の休み時間は目を休める。
(8-1)に示したように学生時代は字を書く機会が多いため、とりわけ近くを長くみることになる。姿勢が悪いと字を書くときにずっと長時間近くをみることになり、近視のリスクが非常に高い。姿勢をしっかり正して、できるだけノートから目を離して字を書いて勉強することと、授業の合間の休み時間には運動場に出て運動する。窓から遠くの自然をみるなどして、遠くをみて眼を休める事。眼を休めることは目を閉じるだけではなく、遠くをみることでもある。


<9:ストレス管理>
(9-1):<2>筋緩和/<5>呼吸の健康はストレスケアのいつでもできる基礎。
子供のいじめの問題はなくならない。大人でもそうである。生物も実質的にはそう。生きるというのは厳しい見方をすれば命がけなのです。それは人間でも同じ。だから、人は争い合う。それは生物も食物連鎖の元同じ。だから、社会生活そのものがストレスがあって当然。もともと、人はそうした大集団での生活に慣れていないので、特に心の発達が十分ではないみなさんは学校生活が合わないと感じて当然。だから、特別な工夫が必要。それが、ストレス管理。自分の心、体は自分でいつでも努力次第でできることで守る。それが、<2>筋緩和。すなわち、体全体をダラーンと力を抜くこと。これだけでストレスケアになる。<5>の呼吸では鼻でゆーっくり呼吸をすること。静かに。音を立てず。体の力を抜きながら、鼻で静かに呼吸をする。ずっとではなくていい。1日に数回程度、意識的にするだけでもあなたの心のしんどさは解放される。それは、あなたが自分でできること。それはあなたが社会の中で自分を守りながら生きていく上で必須の事。


<10:体重管理>
(10-1):BMI=22を目指す。
肥満も痩せすぎもよくない。BMI=22が標準体重の範囲の中でも中央値にあり、疫学上、最も理想的な体重とされる。筋肉の多さ、骨の太さによって多少は前後するが、未成年の頃の20年間、毎日体重計に乗り、BMI=22を目標にその前後の標準体重を意識していて、それができれば、大人になってからの体重維持も楽になる。痩せすぎは体のみなさんの細胞一つ一つに生きるためのエネルギーを届ける栄養が少なくなりすぎる、肥満は栄養が多くなりすぎて細胞や細胞のたんぱく質の設計図である遺伝子に損傷を与えることになり、万病の元である。逆に言うと標準体重を運動習慣に基づいて維持する事は万病の自然な薬となる。スマートフォン、ゲーム、勉強などで外出の機会が減り、逆にお菓子などの嗜好品もどんどん美味しくなっている事、食事も美味しくなっていることから、近年は子供の肥満率も男性を中心に日本でも多くなっている。体重維持を心がけること。
(10-2):食欲に従って、食事量を整える
みなさんはお母さんに食事を出してもらうと思うので、食事の量をどれくらいおなかが空いているかによって変えることは難しいが、基本的に「食べ過ぎたな」と思える次の食事の量を事前にお母さんにいって減らすことはできる。食べ過ぎた状態で無理に食べない事。
(10-3):おやつは果物にする
みなさんは成長期であり、体の中の細胞を増やす必要がある。細胞の中はたんぱく質、糖、脂質にあふれている。これらの物質を新たに作らないといけないので多くのエネルギーがいる。3食食べても、運動習慣があれば特にお腹がすくこともあると思う。食事の間に間食する時には果物(フルーツ)を食べなさい。果物は旬があるので、日本の四季を感じることができて、それもあなた方の勉強に役に立つ。果物は大切な栄養源。大人になってからの体を決める大切な時期。日本の自然が生み出した果物を食べて、あなたの生涯健全な身体を作ってほしい。


<11:熱管理>
(11-1):こまめに水分摂取し、熱中症予防する。
地球温暖化の影響もあり、日本では連日、夏場は35℃程度となります。室内外に関わらず、こまめに水分を摂取し、汗をしっかりかくことによって、身体を冷やし、あなた体の中の熱の循環をスムーズにし、体全体が異常に熱くならないようにする。止まっているとき、身体の中が異常に熱く感じるのは、熱が体の中に貯まり、熱を外に自然に出せていない証拠です。それは熱中症に向かうごく初期のサインなので、(11-2)(11-3)で示すように皮膚にも水分を与え、体の中にも水分摂取によって保水する事で、熱中症を予防することができる。
(11-2):露出している皮膚全体に水を塗り(軽い水浴び)、熱中症予防する。
体育、野外活動、部活動などの運動中は特に定期的に休憩を取り、水分摂取と共に、水を皮膚の特に頭、首、手足などの皮膚全体に塗る。その状態で、少し歩くなど、体の周りの空気を換える事で、熱がリフレッシュされ、効果的に身体のすぐ近くの温度を水の蒸発によって下げることができ、体感温度が下がります。陸上、球技などで動き回る人は、定期的に水を手足にかけるとより涼しい状態で運動する事ができる。これは運動時の熱中症予防になる。
(11-3):運動中、頭部の豊富な汗を手足に塗り、熱中症予防する。
運動中、水分摂取よりも頻繁に頭部の多い汗腺と毛髪の保水効果により、頭部に汗がたまるが、その汗を衣類、タオルで拭うのではなく、手を使って、汗腺の少ない手足に塗ることをすると、自分の体の水分を有効に体全体を冷やすために使うことができる。これは運動時の熱中症予防になる。(11-1)(11-2)(11-3)の対策がうまくできると、あなたの体に備わった発熱システムが夏場の高温によって壊れることなく機能するので、あなたが若くて豊富に持つ発熱性の脂肪組織などの発達を弱らせることなく夏場を乗り切ることができる。発熱性の脂肪組織を守れば、今度は冬場の寒い季節にあなたの体を有効に温めてくれる。すなわち、体の熱管理のシステムが高く守られることになる。
(11-4)首を冷やすことは脳を熱から守る
神経細胞は脂質膜が熱に弱いため、熱に弱いため、高温から脳を守る事が極めて重要です。頭蓋骨があるため冷やすのは血液を通じて冷やすのがよく首を冷やすこと。頭部から汗が多く出やすいのは脳を高温から守り自然の体の働きによって冷やす適応。頸動脈は首の骨の後ろ側を通るので首の後ろから取り囲むように氷水で冷やすと効果的。
(11-5)就寝時は夏場は扇風機ではなく、エアコンを使って、部屋全体の温度を調整する。
部屋全体の温度が下がるほうが、扇風機で体の周りの分子が過剰に局所的にリフレッシュされるよりも体温の調整が楽なので、体調を保ちやすく、疲れにくい。一番いいのは、エアコンで直接、風が当たらないところ。風が当たる場合は、上に薄めの布団などを被って、その風の体の熱管理の影響を小さくする。
(11-6)汗は特に頭部は汗をこまめに手でふいて、手足全体に塗る。
汗は汚い、人体に有害なものではない。これをまずは認識する事。汗が臭うのは衣類について細菌が繁殖し、その細菌が排出する物質に臭いがあるから。頭部は夏場、外にいるときには汗がたまりやすい。なぜなら、脳の神経細胞は熱に弱く、頭の熱管理、温度を一定に保つことが一番、優先されるから。だから、頭皮、顔には汗腺が多く、汗が多く出るところ。特に頭は髪の毛があり、汗がたまりやすい。頭の周りが多くの液体がたまると、液体の方が比熱が高く、1℃下げるのに多くのエネルギーを必要とするので(すなわち蓄温性が高い)、できるだけ頭部、顔の周りの汗はこまめに拭き、汗が出やすい状態にして、周りの温度を下げやすい状態にすることが大事。タオルもいいけど、手で汗をとって、足など乾燥している末端部のその汗を移すことをするといい。そうすると逆に末端部の血行がよくなる。足の末端部に頭部の汗をぬると気持ちいいと感じる。


<12:水管理>
(12-1):美味しいミネラルウォーターを新鮮な形でとる。
日本各地、様々なミネラルウォーターがある。皆さんの地域で安くて一番美味しいミネラルウォーターを探して、見つけて、基本的には同じミネラルウォーターを飲み水、氷、洗顔、スキンケア、口ゆすぎ、歯のケア、炊飯、料理など様々な用途で家族で使ってほしい。すぐになくなるので、ほとんど空気にふれず新鮮な形で包装された美味しい水を新鮮な形で摂れる。良いミネラルウォーターがどういうものかはまだわかっていないが、みなさんの味覚を信じてほしい。美味しいと感じるミネラルウォーターがずっと飲むことを考えると現時点では良い。ミネラルウォーターもこれからもっと良くなる。みなさんの体の70%は水である。水で体ができている。水は多くの物質を柔らかく包んでくれている。みなさんは水と共に生きている。体に入る水を良くしなさい。
(12-2):夏場はペットボトルでパッキングされた状態のまま冷蔵庫で冷やして飲む。
高温になると、水質は低下するので、夏場は冷蔵庫に冷やして保存する事。家族4人いると大変だけど、大きな冷蔵庫が必要だ。それかウォーターサーバーが必要。できるだけ冷えた状態で水を保存して、よいよい形の水を摂取すること。夏場は特に低温の水は美味しいと感じる。
(12-3):皮膚に保水の為に付ける水もミネラルウォーターにする。
皮膚は体のおもて側にある最も体の中で大きな組織。みなさんの長い腸よりも、骨よりも最も大きい。皮膚を労わりなさい。軽視しないこと。部活動で太陽光を浴びて、皮膚が疲れたら、しっかり皮膚に水を与えてあげること。その時には良い水にしたいからミネラルウォーターをもったいないと思わず使う事。


<13;空気(エアケア)>
(13-1):良い空気の街に感謝する。
日本は高度経済成長の時代よりもどこの街も空気が綺麗になりました。走る自動車の排気ガスも世界で一番抑えられています。特に日本の地方の自然は守られ、綺麗な空気が維持されています。皆さんが日々目で見る川、海、山、雲、土、それを形作る水(水の流れ)、植物がその綺麗な空気を作ってくれています。その自然を愛し、その日本の自然が作る空気を信用して、よい呼吸を整える事。
(13-2):朝起きたら、ベランダ、外に出て深呼吸する。
通気時間前の朝が一番空気が綺麗な時間帯です。その時にあなたの肺にある3億個の肺胞全体に一番よい空気を届ける事。肺胞はそうした空気交換をするために存在するので、よい空気が入れば、機能は保たれ、呼吸機能は維持されます。当然、呼吸系のウィルスに強くなり、呼吸器系の病気にかかりにくくなります。ゆっくり鼻で深呼吸をします。できるだけゆっくり吸って、できるだけゆっくり吐く。吐くときには全部、体から空気を出すイメージ。朝の新鮮な空気でよい呼吸をすると気持ちいいよ。
(13-3):早朝は持久運動のゴールデンタイム。
みなさんは未成年だから体の時計的には朝が弱くて当然。だから、難しいと思うけど、少なくとも知識として知っておく。早朝は持久運動のゴールデンタイム。ウォーキング、ジョギングは絶対に朝。一番、空気の良い時間帯で、空気の良いコースを選んで、そこで運動能力のある人は、呼吸器に負担をかけて、よい空気の状態で呼吸機能を鍛えましょう。それが日常的であれば、肺が健全に維持される。
(13-4):朝起きたら部屋を換気する。
早朝は一番、空気が綺麗な時間帯。部屋の空気はずっと止まったままなので、空気の組成が自然な状態から崩れてきます。元々、人にとって最適な空気は、室内であることは想定されていません。屋外の汚染のない空気が基本です。一番、汚染の少ない早朝の時間に窓、玄関を少し開けて、部屋に二つ窓があるなら、二つ窓を開けて、空気の流れを作って、扇風機を最大の強度で回して、部屋を効率的に換気する事。夏場はエアコンをつけているので、ためらう部分があると思うけど、電気代よりもみなさんの部屋の空気を綺麗にする事の方が大切。


<14:学業>
(14-1):学力を向上を支えるベースは心身の健康。
みなさんが「生きていてよかったな」と思えるようにするための最も基本的な事は心身の健康。心身が本当に健康になれば全てがよくなる。友達、お母さん、お父さん、兄弟姉妹、先生全てに優しくできる。当然、学力もあがる。学校生活、塾もより充実したものになる。この健康ガイドラインはそのみなさんの心身の健康を強力に支援する教科書。しっかり感謝しながら読みなさい。そしてできることから実践しなさい。一生、大切にしなさい。提供者からの贈り物。学力は大人になってからあなたを安定した収入によってあなた、パートナー、お子さんを守ることになる。学力は大切な気づきを与えてくれる。このガイドラインは提供者の高い学力によって作られている。学力はそれを可能にする。先生方の叡智(えいち)に感謝し、心身の健康を保ち、しっかり勉強しなさい。
(14-2):健康ガイドラインを理解して毎日行う事が学業そのものである。
(14-1)で指示したように、健康ガイドラインは提供者の大人になってからも続けた絶えまない努力、勉強によって成り立っている。この健康ガイドラインを理解することはすなわち学業なのである。しっかり学校で勉強しないとこのガイドラインは理解できない。みなさんの脳は、勉強した内容を体を使って実践することでよりみなさんの体全体で定着したものになる。しっかりした学力の元、感謝しながら、健康ガイドラインを日々実践することは、努力の習慣も身に付き、真っ当な生き方を手に入れ、体の感覚とともに一生涯、健康を維持するためのみなさんを様々なストレスから守る強力な盾として定着する。
(14-3):友達と無限の工夫、組み合わせがある健康的日常生活のノウハウを会話、交換する。
ストレッチのところでも述べたが、健康ガイドラインは「こうでないといけない」というものではない。みなさん一人一人がこの教科書を読んで、それぞれの生活環境と照らし合わせ、どのように日常生活に組み込んでいくかを考え、工夫し、実践するものである。みなさん一人一人やり方が違う創造的なものである。ぜひ、自分で作り上げるプラモデルのように楽しみながら実践してほしい。作り上げてほしい。その作品を友達と見せ合い、議論してほしい。良いところ、工夫を共有してほしい。
(14-4):科学を愛そう。知的好奇心を恥ずかしがらず大切にする。
科学は先生の叡智(えいち)の結晶である。この健康ガイドラインはその科学を元にしてなりたっている。科学は最終的には人を幸せにしてくれる。これから日本、世界が向かう未来は、あなた方が社会の中で中心を担う頃には、今までよりも科学はあなたたちを幸せにしてくれる。科学を感謝し、愛そう。国語、数学、理科、社会、英語、倫理、体育、音楽、図画工作、家庭科、すべてが科学と関係がある。何かを知りたいと思う事は恥ずかしい事ではない。私たち大人でも大切なこと。自分の眼で見て疑問に思ったことを大切にしなさい。先生から学んでより深く知りたいと思う自然な気持ちを遠慮せず持ち続けなさい。みなさんが、小学校、中学、高校、大学、大学院で学ぶことよりももっと学ぶべきことが無限にある。科学は底がみえないほど深い。みなさんを永遠に楽しませてくれるもの。
(14-5):小さな積み重ね、努力は人生のどこかで果実となると信じる。
野球でバッティングがうまくなるためには小さいころから実際にボールを打ち続ける事、バットを振る事。それが基本にある。周りに馬鹿にされてもそうした小さな積み重ねが誰も到達できない世界最高の場所にあなたを連れて行ってくれる。そうした努力は未成年のころだけではない。生涯できる。健康ガイドラインは毎日のこと。だから、その努力習慣を確かなものにするためには最も賢い選択肢。この健康ガイドラインは確実にあなたの心身の健康を高めてくれる。それが最もベースにあり、さらに人生で最も大切な努力習慣が身に付く。毎日。感謝しながら。そうした努力は勉強にも派生する。勉強を続けることができるようになる。部活動でそのスポーツがうまくなるために健康な体を基礎として努力ができる。すぐに努力は目に見える形で、みなさんにわかるように結実するかわからない。報われないと思うときもあるかもしれない。しかし、提供者は確信する。必ず努力は報われる。報われた。報われるとは何か?健康ガイドラインを実施すればわかる。
(14-6):教育は先生からの贈与。その贈与をつなぐことが人類の絶え間ない歴史を作る。
このガイドラインはあなたにとって先生によって内容が作られます。それは人が脈々と続けてきた教育に位置づけられ、後生であるあなたに対する贈与である。すなわち、この情報は主に厚生労働省によって無料で公開され、あなた方、未成年から特に料金を頂くことなく、なんの見返りを求めない無償で提供されるものである。教育とは元来、そのようなものであり、それは人だけに与えられた崇高なものであり、人の大切な尊厳の一つでもある。このガイドラインはこれで完成形ではない。現時点で世界最高のガイドラインであるが、全員が120歳まで顕性の疾患がなく幸せに生き抜くという挑戦的な目標達成の為には、人類はまだ知識、知恵、経験、いずれにおいても不足する。このガイドラインはそれに向かう出発点である。これを読んだあなた方が、自分の理解、知識、知恵、経験、そして情熱に基づいて、自らの方法で継続的に実施していき、その中で得たノウハウを同世代と共有化し、議論し、また新たに改訂版として健康のガイドラインをあなた方が今のこのガイドラインの提供者のように先生になって、次世代の後生に引き継いでほしい。人類の絶え間ない持続可能な歴史の大切な一要素として、今の取り組み、あなた方の実施、未来への伝承が確かに機能する。
(14-7):食べ物は生物からの贈り物。感謝する。「いただきます」を心を込めて。
自然にある食べ物そのままで食べるとより実感がわきやすいです。イカを姿から自分で手を使ってさばいてそのまますぐに食べなさい。果物を切らずに皮ごとそのまま食べなさい。美味しいよ。夏が旬の果物は特に水々しくて美味しいよ。特に果物は植物からの歴史的なメッセージが液胞の中に詰まっている。それを感謝して「いただきます」。本当に自然の恵みです。
(14-8):学業を通じて人格を磨く。先生への感謝。
日本の先生、世界の先生からいただいた知識、知恵がないとこのガイドラインはありません。人々は文章という形で知識、知恵を後生につないでいます。それが教育です。人しかできない尊いことです。その中でしか磨かれない人格があります。先生に感謝して、勉強しなさい。
(14-9):学校は友達への思いやりを育む場であると理解する。
友達への思いやりは自分の心身が健康だから無理なくできる。まずはしっかり自分の心身をこのガイドラインを毎日実施して、身体を強くして、余ったエネルギーを友達の為に使いなさい。ガイドラインの作成者も含めて完全無欠な人もいません。自然も水も完璧ではありません。みんな足りないものを補いながら共生している。あなたが友達にあげた思いやりは、何らかの形であなたをまた何か思いやりで返してくれるでしょう。学校はそれを育む大切な場所です。
(14-10):学業は受験の為だけにあるものではないと考える。
中学校、高校は大学に入る為の養成校ではありません。大学は就職するためのそれではありません。学業は受験だけのためにあるのではありません。部活動、クラスメイト(集団活動)、先生(階層活動)、野外活動(遠足、修学旅行、自然とのふれあい)、運動会、文化祭、全てが大きな意味がある。心身の健康をしっかり整えれば、全ての活動を良くするための基礎、土台ができる。


<15:日常生活>
(15-1):ゲーム/スマホ/パソコンの使用を平均1日1時間以内を目指す。
みなさんは忙しい。学業、部活動、健康管理、塾などがあり、時間をうまく使わないといけない。ゲーム、スマートフォン、SNSなど様々な誘惑が多い世の中。それが今の経済活動を支えているから、みなさんにまで広がっている。ある種、難しい時代です。しっかり、自分が時間の主(ぬし)としてハンドルを握って、コントロールしなさい。ゲーム、スマートフォン使用の時間を親に言われるまでもなくしっかり制限して、しっかり目標を持って生活しなさい。
(15-2):健康習慣を自分で考え、実践し、確固たる自信をつける。
健康ガイドラインは10を超える章で構成される非常に多様なものです。運動習慣一つとってもそれぞれの人の日常生活でのやり方があります。このガイドラインはその手段を1つに限定するものでは決してありません。あなたなりの独自のやり方、組み合わせが存在します。自ら変えていき、改善し、その方法に愛着を持って、自分の確かな経験、財産として大切にする。そしてそれをあなたの自信にしなさい。
(15-3):ストレスは体の健康度を顕著に上げれば解決できると自覚する。
生活する上でストレスのない人はいません。例えば、家でゆっくりリラックスしていてもストレスはあります。外にでれば、空気中に細菌も、人工汚染物も、太陽光もあります。これらは全てストレスです。では、なぜ人は健康に生きられるか?それはそのストレスに対する防衛機能があるからです。ストレスからあなたを守る能力があなたの体の中に自然に備わっています。それを人は、先祖の生物から40億年間かけて構築してきました。しかし、現代の生活は過去とは大きく違うため、こうした防御機能も完璧ではありません。それを補う絶え間ない努力が必要です。それを定義するのが健康ガイドラインです。心身の健康を具体的な方法で継続的に上げることはあらゆるストレスからあなたを強くする。
(15-4):健康度には無限のレベルがあると考えよう。最高レベルはなく、どこまでも改善できる。
健康の構築は一朝一夕にいきません。これをレベル4まで説明できる能力のある作成者も実際のところ、イライラしたり、頭が痛かったり、お腹が調子悪かったり、便が思うようにでなかったり、眠れなかったりします。そうした調子が悪いの中でも、全体といしては「体調がいいな」と実感するものです。これは続けていけば、どんどん改善します。運動能力も上がります。それを支える筋肉の質もあがります。歯の状態もよくなります。現代の科学の見識とは反しますが、視力も非常にゆっくりほんの少しずつ回復します。生涯どこまでも改善できます。結果としてあなたは120年生きた。そのようにするのである。
(15-5):環境変化(温暖化/感染症脅威など)に負けないカラダを作る。
夏場の気温はどんどん暑くなっています。冬も急に寒くなります。国際化による感染症の脅威もあります。しかし、こうした環境の変化は上で述べたストレスの一種であり、やはりそれをベースで守るのは心身の健康です。体だけではありません。心、メンタルもそうです。しっかり良い栄養をとって、トレーニングして強い体をつくりなさい。
(15-6):1日1回は体重を測定する。
健康管理の中で、体重の管理は最も大切な事の一つです。例えば、総理大臣のように大人でも暇がないほど忙しくなるとどうしても体重管理が難しくなります。夜遅く帰ってきてご飯を普通に食べれば、間違いなく太ります。体重管理で一番大切なことは「気づく」ことです。体重が想定以上に変化しはじめた予兆をしっかり体重測定によって気づき、食事、運動量をお母さんと相談しながらコントロールしなさい。未成年のあなた方に必要な事はまずは間食を制限する事。
(15-7):健康状態は毎日変わる。日々調整し、身体と向き合う。
健康ガイドラインを各項目おおよそできるようになっても毎日、健康状態がいいわけではない。全体的には確実によくなる。でも、それを実感するまでには一定の時間を要するし、誤ってけがをすることもある。痛みが出ることもある。そうしたトラブルは大なり小なり健康生活を構築する中で生じる。毎日変わる。例えば、ストレッチをすると首が痛いな~ってことがある。そうした場合は首は痛みがでないように柔らかく動かして、肩、腰、足など全体をバランスよく動かしていく。体全体で自分が会社の社長のように自分の各細胞を社員だと思ってマネジメント、管理していく。身体の感覚と向き合い、自分の心を理解し、日々会話しなさい。会話に基づいて自分で考えて調整しなさい。


<全体>
このガイドラインは人の中で生き続ける。
人が何かを続けるという事は、そうした習慣がない人にとっては、10年規模の諦めない取り組みを必要とするもの。始めて辞めて。また、奮起して再開する。そうした明滅の繰り返しの中で、このガイドラインがあなたの中で生き続けたなら、最終的に初めて続けられるものである。そうして続けられた後にも、このレベル1のガイドラインを完全に理解し、全ての項目を日常生活で管理しながら続けるまでには数年規模の時間がかかる。レベル4も含めてより難しい事まで完全に理解するまでには、また10年規模の時間がかかる。従って、一生ものである。逆にいうとこのガイドラインを大切に思い、それを作った人に敬意を抱き、感謝し、自分の体の中に置き続けた人がこのガイドラインの恩恵を人生全体で受けることになる。このガイドラインはそうした目的で作られているのである。提供者がこの質の情報をレベル1という最も簡易的な中で出せるのは、提供者が方法論として、人の習慣、持続性の方法論を勉強し、10年以上の歳月をかけて、自らが汗をかいて、努力してなしえた結果に他ならない。だからこそ、あなたがた未成年にはあまりにも難しい宿題を課していることを実感するのである。すぐに提供者レベルでできるわけがない。しかし、提供者はそこまで至る軌跡を全て経験として知っている。提供者も明滅を繰り返した。その明滅の繰り返しの現在の終着点としての情報であるが、そうした道のりを経ないあなた方にそもそも全てで伝わっているとは思わない。すぐに完全に理解して提供者レベルでできるわけがない。そうした中で、受け取り側のあなた方にとって大切な事は何か?それは提供者の「気持ち」に感謝することだ。その感謝があれば、明滅を繰り返しても、このガイドラインという辞書があなた方の心身の中で生涯生き続けるであろう。それが繰り返しの諦めない行動に変われば、あなたの人生を確実に変える。それを保証するためのまさしく厳密には「1/0」で無機質に定義できる情報学でありながら、このガイドラインは、筆者の気持ちのこもった変化しうる生きた情報なのである。
 

0 コメント:

コメントを投稿

 
;